都道府県毎にブラック企業の実名を公表ししているサイトですが、注目度が高くてHPに接続ができない状態が続いています。
どれだけ注目が高いか、SNSの投稿を交えてまとめました。
ブラック企業マップ
全国のブラック企業をマッピングしてドクロのアイコンを設置するキャッチーな見た目のブラック企業マップ。早速拝もうとHPを訪れたけどHPが見られない!というかたが多いようですね。
503エラー
12月11日の0時現在もまだHPを訪れてみても503エラーの画面が出てきます。
ヤキモキしている方も多いでしょう。
503エラーは、サーバーへの同時アクセス数の制限をこえた場合にウェブページの表示を制限されるエラーのことを指します。
具体的な説明はこんな感じです。
ツイッターを見ているとわかりますが、かなりの注目度のため多くの人が一斉にアクセスしちゃったために起こったようですね。【原因】サイトへの瞬間的なアクセスが多い
引用:CPI
まず、最初にウェブサイトの瞬間的なアクセスが多いケースです。
これは、瞬間という部分がポイントです。
503エラーがでる場合は、同時接続数の上限をこえてしまっているので、瞬間的なアクセスが増えることが原因となります。例えば、ウェブサイトの内容がニュースサイトに取り上げられたりテレビに放映されたりすると、瞬間的にウェブサイトが多く閲覧されるため、アクセス数が増加するでしょう。
そうすると、瞬間的に同時接続数の制限をこえるアクセスが押し寄せ、あふれたユーザーには503エラーが発生するのです。
【原因】サイトの構造上、1アクセスに対してセッションが多く発生してしまう
もう一方は、ウェブサイトの構成上の問題です。
一概には言い切れませんが、動画や画像を多用しているサイトや、CMSやプログラムで動的にページ情報を表示させている場合は、1つのアクセスに対して複数のセッションが利用されるケースがあります。
そのため、事実上のアクセス数は多くなくても、同時アクセス数の制限値をこえてしまう場合があるのです。
ツイッターは平常運転
HPはサーバーがダウンしていますが、ブラック企業マップのツイッターは平常運転。サーバーが落ちたときは驚いたツイートが流れていましたが。
今、とても驚いております。なんと言えば良いのか…パニックです!!
— 社畜@ブラック企業マップ (@blackcorpmap) 2018年12月10日
これ以外は粛々とブラック企業の実名をツイートしていますね。
(有)ワークス #ブラック企業 https://t.co/vLbhQihSGO #富山県
— 社畜@ブラック企業マップ (@blackcorpmap) 2018年12月10日
(株)メイケン #ブラック企業 https://t.co/t6eP9jpnxn #新潟県
— 社畜@ブラック企業マップ (@blackcorpmap) 2018年12月9日
12月11日の午前9時にはこのようなツイートが投稿されました。
復旧までにはもう少し時間がかかりそうですね。過重労働に耐えきれず、サーバーくんが倒れてしまいました。申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください。
— 社畜@ブラック企業マップ (@blackcorpmap) 2018年12月11日
ただ、サーバーがダウンしたことにたいしてこのような捻りのいいたツイートがありました。
うまいですね〜。ブラック企業マップが503で落ちてるの。「過剰な負荷には対応しない」というホワイト精神にあふれてて好感が持てる。
— m.o.b (@aframu) 2018年12月10日
復旧
12月11日の昼頃、サーバーが復旧したようでブラック企業マップを確認できました。
復旧を描いた直後に・・・
復旧しましたと描いた数分後、今度は404エラーに!
まだまだ安定しないようですね。
おわり
12月11日の13時頃、ブラッキ企業マップのHPが復活したようなので、以下記事も更新しました。
ブラック企業マップ・厚労省のデータをマッピング!!あの会社も掲載?
ぜひ読んでやってくださいまし。