今回は私の務めるブラック企業の社長の困った指示の出し方について書いていきます。
指示系統がメチャクチャ
会社では一応指示系統は定めているものの、これを常にメチャクチャにしてくれるのが、ウチのブラック社長です。本来であれば図の用に、社長から部長、部長から私へと仕事の指示が流れていきます。

なにかを思いついたら手当たり次第周囲の人間に指示を出していきます。

そうすると、それを伝えたあとに私に『M』という成果を出すようにと指示を出します。
社長からは『部長にはすでに伝えてあるから、あとは調整して仕事進めて』と言われるので部長と調整をするため打ち合わせをします。
すると部長と私の話していることが全く噛み合わず、お互いにどんな指示を受けていたのかを確認します。
部長が『A』、私が『M』なので、あまりにもかけ離れた内容にすり合わせることすらできない状況。
結局話しがまとまらないので社長に再度内容を確認すると『Zだって最初に伝えてあるだろ!お前らちゃんと話を聴けよ!!』なんて返ってきます。

思いつきだけで仕事をする
毎度毎度、なにか明確なゴールや目的があるわけでもなく、なんとなく思いついたことだけど周囲の人間に指示していきます。ゴールが定まっていないので、思いついたことがコロコロ変わっていきます。

結局最後は『場面っしょ』と適当な返事だけが返ってきます。

とりあえず社長は満足?
それでも、何も事を成すことなく日々が過ぎていく現状でも満足なようです。この記事でもその点にふれましたね。
手段ばかりで目標と目的がないブラック企業の社長に振り回される!!
社長は成果よりも自分自身の過程を何よりも大事にするお人なのですね。
おわり
毎日こんな感じで社長に振り回されるので、今までにこれが嫌で会社を去った人が何人もいました。更には体調を崩したり、土下座をしてやめた社員も。
いずれ会社をやめていった社員が、なぜ会社を去ることになったのかを書いていきます。